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オリジナルのすんき漬乳酸菌で豆乳ヨーグルトができた

その前に、ヤマブドウから起こした植物性の乳酸菌液でも豆乳ヨーグルトを作ってみましたが
これは、失敗でした。

いつもどおり、ヨーグルティアで40℃8時間で試してみましたが、8時間後、まったく
固まっていませんでした。

慌てて、1ヶ月前に作っていた玄米から起こした乳酸菌培養液を、上からポトポトポト・・
入れて再度、電源に火を入れて数時間後に何とか食べれる程度に固まりました。

ヤマブドウから起こした植物性の乳酸菌液もpHは4弱~3・5くらいあると思うのに?
なぜ?固まらなかったのか、私には分かりません。

ただ、pHはそれくらいあっても、舐めてみたら酸味が感じられません?
しっかりと発泡はしているので、当分置いておきます。


※ヤマブドウで作った植物性の乳酸菌液の中の乳酸菌の数は、私の作り方では
少ないのかな?乳酸菌よりも酵母の数のほうが多いのかも知れません。

日にちを経ると何らかの変化があるのかも知れません。



※以前、お茶パックの中にヤマブドウを直接入れて、それを豆乳の中に入れて
作った豆乳ヨーグルトはホエーが多くて形も壊れていましたが、それは種菌として使いました。

その多いホエーを種菌として、新しく豆乳ヨーグルトを作ったら綺麗な
ヨーグルトができました。

それを継ぎ足し継ぎ足ししながら、今まで豆乳ヨーグルトを作っています。


その後、すっかり我が家の食卓の常備お漬物として定着した、私オリジナルの
すんき漬が、とても美味しくて(酸味もしっかりありますが、それでいて爽やかな嫌味のない
味です)


元はネットで開田高原の、本物のすんき漬を購入しました。

(一社)開田高原振興公社 すんき漬け200g×3袋

(一社)開田高原振興公社 すんき漬け200g×3袋
価格:1,329円(税込、送料込)



このすんき漬を元菌にして、自家栽培している山陰地方の津田蕪を使い自家製の
オリジナルすんき漬を作っています。

開田高原のすんき漬のたね菌と、私の畑で栽培している津田蕪に含まれる植物性乳酸菌
の両方の乳酸菌がコラボしてのすんき漬ということになるのだと思います。


ひょっと思いついて、このすんき漬の汁を種菌にして豆乳ヨーグルトが作れないかな?
と試して見ることにしました。
snki.jpg

ヨーグルティアの目盛の100CCまで、すんき漬の汁を入れました。
snki2.jpg

今回はスーパーで何時も買う豆乳が売り切れていたので、キッコーマンの豆乳を購入して
いました。(成分無調整)

yogruto.jpg

ヨーグルテイアにセットして40℃8時間で、ホエーの殆ど見えない状態の綺麗な豆乳ヨーグルトが
完成していました。

なんか小躍りしたくなるような嬉しい気持ちですルン♪((o'д'))ルン♪

yoguruto.jpg


さっそく食べてみましたが、とても美味しいです。

2016-01-17 | 共通テーマ:健康 | トラックバック(0) | 編集

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