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豆乳で作る最強カスピ海ヨーグルト試してみました

最強カスピ海ヨーグルトって?何のことかと思えば、普通に牛乳で
カスピ海ヨーグルトを作るより、クレモリス菌が二倍に増えるという意味のようです。

何でも新しもの好き、というのか、ちょっと目を引くタイトルに滅法弱い^^;
私は、最強カスピ海なるフレーズに一瞬気を惹かれました。



材料

和光堂の、ぐんぐんミルク(ベビー用のミルクで生後9ヶ月~3歳用)3袋
調整豆乳1000ML
カスピ海ヨーグルト100ML
(牛乳500mMLにフジッコから買ったカスピ海ヨーグルトのたね菌を入れて作った)




ぎりぎり容器に入りました。



milk.jpg

カスピ海ヨーグルト↓(120グラムづつ入っています)使うほど残して後は冷凍保存です。
kasupi.jpg



kasupi.jpg

kasupi2.jpg


できました。

ミルク入りなので濃厚なミルク味がします。


折角、和光堂のミルクを購入したので、使い切るまでは最強カスピ海ヨーグルトを
作りますが、

これを年間食べ続けるのは、カロリーのとり過ぎにも繋がりそうな心配が出てきたので
ミルクが無くなれば、やめます。

健康のために食べるヨーグルトですけど、幾らクレモリス菌が二倍に増えても
カロリーのとり過ぎによる弊害の方が心配です。


やはり、今後はシンプルに豆乳ヨーグルトを原点に戻り作って食べます。


カスピ海+豆乳

玄米+豆乳

2016-02-04 | 共通テーマ:グルメ・料理 | トラックバック(0) | 編集

豆乳で作るR1ヨーグルトのレシピ

昨年(2015年)の12月初旬までは、我が家はほぼ牛乳で作るカスピ海ヨーグルトを毎日
食べていました。

その後、牛乳オンリーのヨーグルトより、豆乳ヨーグルトオンリーか
あるいは豆乳+牛乳+種菌と色々変化を楽しんでいる昨今です。

例えば今、国内ではまだインフルエンザの感染が終息を迎えていないようですね


そこで、明治のR1ヨーグルトを自宅で作ったりして食べたら
ウイルスに強い体調づくりに役立つかと思います。


※お店でR1ヨーグルトのドリンクタイプを1本購入してくれば、



ヨーグルティアさえあれば、1000ML[×]5回は作れます。


私は、この分量の材料で作っています

R1ヨーグルト1本

成分無調整牛乳200ML1本

成分無調整豆乳800ML

上記の材料をヨーグルティアに入れて

43℃の温度
9時間

設定で作れました。

少し、ゆるめで滑らかなヨーグルトができました。
ヨーグルトとして固まるという事が、R1ヨーグルトの乳酸菌が
生きて活躍してくれたおかげですよね[ぴかぴか(新しい)]

※牛乳と豆乳を半々にしてもできるそうです。


豆乳オンリーに比べると牛乳を足したほうがクリーミーな
口当たりのヨーグルトができます。


次に同じR1ヨーグルトを作る時は前回作ったヨーグルトを
100ML(大さじ4杯くらい)最初からとっておきます。


それを種菌にします。


レンジで1分加熱して消毒ずみのヨーグルティア容器に
種菌ヨーグルトを100ML入れて豆乳と牛乳を加えます


43℃の温度
9時間

この繰り返しです。


興味のある方は、お試しください^^


追記

玄米+米麹で作った培養液(2ヶ月は楽に経過している筈です)で外出後、毎日うがいをしています。

シカゴブルースさんのブログのレシピを参考にさせてもらいました



玄米1合(180ml)
米麹大さじすりきり2杯(30ml)
あら塩小さじすりきり2杯(約8g)を2リットルのペットボトルに入れ、
それに水2リットルを入れて、フリフリしてから

ホットマットの上で保温

約一週間で完成します。

豆乳ヨーグルトのたね菌にも使えます。


私は、この頃から作り始めた豆乳で作る最強カスピ海ヨーグルトにも
プラスしています。


※カスピ海ヨーグルトのクレモリス菌FC株乳酸菌と、植物性乳酸菌とのコラボ?(笑)



継承されていくカスピ海の神秘

2016-02-03 | 共通テーマ:グルメ・料理 | トラックバック(0) | 編集

大根の酒粕漬けが美味しく漬かりました

nara.jpg


家庭菜園で栽培している、大根がたくさん出来て食べきれません。

切り干し大根にも変身させましたが、それでもまだまだ沢山あります。

そこで、ふと思いついて奈良漬風大根にしてみようと思いました。


材料・・・ 大根1本



塩・・・  大さじ2

酒粕・・・ 300グラム
砂糖・・・ 50グラム
塩・・・   少々






漬けかた



① 大根の皮をむいて5mm~1cmの巾でカット
  塩大さじ2ぐらいを振って卓上漬物器で一昼夜重しをかけます

  
②漬かったらざるにあけ、水を切ります。


③水を切った大根を、さらにペーバータオルで拭き、水分をよく取ります。

④酒粕と、砂糖と、塩をよく混ぜあわせます。



⑤④をタッパーに入れ、大根を漬け込み冷蔵庫で保存します。
 
翌日ぐらいには食べられますが、写真のものは一週間くらい漬け込んであります。


酒粕が発酵して、よい味を醸しだしてくれました美味しいですよ^^

2016-01-31 | 共通テーマ:グルメ・料理 | トラックバック(0) | 編集

今シーズン最後となるオリジナルすんき漬け

一昨日、今シーズン最後となる津田蕪の収穫をしました。

昨日、野菜類を洗い、

tuda.jpg

蕪の部分は食べやすいサイズにカット

ha.jpg

葉の部分は、そのままのサイズに


冷蔵庫、冷凍庫から、作りおきのすんき漬を種菌として取り出し


ha3.jpg


ha2.jpg


大鍋で湯を沸かし、温度計で55℃くらいまで加熱し


津田蕪を湯通ししました。


今回は分量が多かったので(葉を切り離した蕪の部分で4500グラム)

湯通しした後の湯を、蕪全体が、何とか浸かるくらいまでに湯を減らし
すんき漬の元と津田蕪全体を大鍋の中で混ぜ込みました。

※津田蕪全体量に対する、すんきの種が少し足りなかったかな?という一抹の不安が・・・。


仕込んだのは昨日のお昼前でした。


その後、夕方になるに連れて、すんき漬を置いている部屋の前からは
、あのすんき独特の酸味を感じる乳酸菌の匂いがし始めました。

今朝、袋を開けて、味見をしましたが、まだ酸味が少なかったです。

匂いは?結構していたのに?


それでも、夕方に再度味見をしてみたら、朝よりは酸っぱさが出ていました。


ホットマットの温度を最低に下げて、まだ温めています。


明日の朝は、どんな感じかな?


((o(´∀`)o))ワクワク┣¨キ(*゚Д゚*)┣¨キです。

2016-01-23 | 共通テーマ:グルメ・料理 | トラックバック(0) | 編集

みかんと柚子から作った植物性乳酸菌液でドブロク

1月11日から仕込んだドブロクの完成♪

※我が家は誰もお酒を飲みません。真夏のお風呂あがりに極小サイズのBEER
を1缶飲むのが関の山

ただ、

発酵マニアの天然工房 [ きのこ ]


こちらの本を見ていたらドブロクの作り方が記載してあり、面白がって
半ば、子供時代の理科の実験気分の乗りで作ってみました^^


(材料)

普通米3合を2合分の水加減で炊きます

水あるいは豆乳を1・5L

麹200グラム

黒砂糖50グラム

米のとぎ汁乳酸菌液500ミリL

※あるいは好きな天然酵母液と書いてあり私はコレにしました。

天然塩小さじ1

①容器に炊いた米と水、あるいは豆乳を入れる

②温度が40℃を下がればよくほぐした麹を混ぜる

③黒砂糖、米のとぎ汁乳酸菌液天然塩を入れて混ぜる

④布巾をかぶせ蓋をおく

⑤一日後から発酵して炭酸を吐き出しブツブツし始める。

時々しゃもじで底までかき混ぜ空気を送る


時々味見をして、酸っぱくなりすぎていたら黒砂糖を少し入れる

三日目くらいで出来上がり

そう書いてましたが、私のは昨日頃完成なので一週間掛かりました。

昨日、試しにペットボトルに入れて冷蔵庫に入れて、今日取り出して
迂闊に蓋をあけたら、すごい勢いで発泡してしまい、着ていたトレーナー

キッチンの床、台所に置いていた鍋の蓋、そこいらじゅうドブロク発泡酒
飛び散りまくりました(泣)


作って見るなら、その点、十分ご用心くださいませ^^;


味は甘みが強いです。


豆乳で作ったからか?


前から友人の1人ができたら私にもください!と言っていたので
差し上げる予定。


※その友人は毎晩晩酌するくらいお酒好き^^♪


私も、今から寝酒?エヘヘ(*´・∀・`*)ゞ


(つ∀-)オヤスミーです。

2016-01-19 | 共通テーマ:グルメ・料理 | トラックバック(0) | 編集

オリジナルのすんき漬乳酸菌で豆乳ヨーグルトができた

その前に、ヤマブドウから起こした植物性の乳酸菌液でも豆乳ヨーグルトを作ってみましたが
これは、失敗でした。

いつもどおり、ヨーグルティアで40℃8時間で試してみましたが、8時間後、まったく
固まっていませんでした。

慌てて、1ヶ月前に作っていた玄米から起こした乳酸菌培養液を、上からポトポトポト・・
入れて再度、電源に火を入れて数時間後に何とか食べれる程度に固まりました。

ヤマブドウから起こした植物性の乳酸菌液もpHは4弱~3・5くらいあると思うのに?
なぜ?固まらなかったのか、私には分かりません。

ただ、pHはそれくらいあっても、舐めてみたら酸味が感じられません?
しっかりと発泡はしているので、当分置いておきます。


※ヤマブドウで作った植物性の乳酸菌液の中の乳酸菌の数は、私の作り方では
少ないのかな?乳酸菌よりも酵母の数のほうが多いのかも知れません。

日にちを経ると何らかの変化があるのかも知れません。



※以前、お茶パックの中にヤマブドウを直接入れて、それを豆乳の中に入れて
作った豆乳ヨーグルトはホエーが多くて形も壊れていましたが、それは種菌として使いました。

その多いホエーを種菌として、新しく豆乳ヨーグルトを作ったら綺麗な
ヨーグルトができました。

それを継ぎ足し継ぎ足ししながら、今まで豆乳ヨーグルトを作っています。


その後、すっかり我が家の食卓の常備お漬物として定着した、私オリジナルの
すんき漬が、とても美味しくて(酸味もしっかりありますが、それでいて爽やかな嫌味のない
味です)


元はネットで開田高原の、本物のすんき漬を購入しました。

(一社)開田高原振興公社 すんき漬け200g×3袋

(一社)開田高原振興公社 すんき漬け200g×3袋
価格:1,329円(税込、送料込)



このすんき漬を元菌にして、自家栽培している山陰地方の津田蕪を使い自家製の
オリジナルすんき漬を作っています。

開田高原のすんき漬のたね菌と、私の畑で栽培している津田蕪に含まれる植物性乳酸菌
の両方の乳酸菌がコラボしてのすんき漬ということになるのだと思います。


ひょっと思いついて、このすんき漬の汁を種菌にして豆乳ヨーグルトが作れないかな?
と試して見ることにしました。
snki.jpg

ヨーグルティアの目盛の100CCまで、すんき漬の汁を入れました。
snki2.jpg

今回はスーパーで何時も買う豆乳が売り切れていたので、キッコーマンの豆乳を購入して
いました。(成分無調整)

yogruto.jpg

ヨーグルテイアにセットして40℃8時間で、ホエーの殆ど見えない状態の綺麗な豆乳ヨーグルトが
完成していました。

なんか小躍りしたくなるような嬉しい気持ちですルン♪((o'д'))ルン♪

yoguruto.jpg


さっそく食べてみましたが、とても美味しいです。

2016-01-17 | 共通テーマ:健康 | トラックバック(0) | 編集

秋に果実酒に浸けたヤマブドウから乳酸菌培養液作り

budo.jpg

◯冷凍ヤマブドウからおこした植物性乳酸菌培養液は完成しています。

その後、昨年の秋に果実酒に浸けこんでいたヤマブドウを取り出し

ジュース部分

ヤマブドウ部分

別々に植物性乳酸菌培養液作りにチャレンジしています。


ジュース部分は果実酒に既にヤマブドウの成分や色素が移り濃い葡萄酒色です。


さきほど、蓋を開けてみたら、かなり発泡していました。


そして


ヤマブドウの果実(果実酒に浸かっていた)からおこした乳酸菌培養液ボトルも
まだ弱いながら、微炭酸?化していました。

まだ数日、あのまま様子をみようと思います。


写真に写っていますが、津田蕪で作る、自家製すんき漬けも、この部屋に
近づくと、すんき漬独特の匂い(乳酸菌)がします。


この、自家製すんき漬けは、冷凍ヤマブドウから作った植物性乳酸菌培養液と
昨年12月に作った玄米乳酸菌培養液と半々くらい混ぜてみました。


※冷凍ヤマブドウから作った植物性乳酸菌培養液はPH3.5~4程度かと思うけど
舐めてみると酸度が低い気がします。

まだ、果実の甘味が仄かに感じられます。

それで、しっかりと酸味がある、作ってから1ヶ月の玄米乳酸菌培養液を混ぜてみました。


失敗せずに完成した自家製すんき漬は、かなり酸っぱいです。


今では、この酸っぱいお漬物が、私のマイブーム?(笑)


この独特の酸味が、すごく美味しいんです^^


コツコツと作っては冷凍保存にしています。


※今、ドブロク作りもお試し中です。

うまく出来ると面白いんだけど^^:?



JA長野県ローカルフードは心も満たす「すんき漬け」


上記のサイトさまに書いてありました。

すんき漬けのお話しや

このすんき漬の種(植物性乳酸菌)で豆乳ヨーグルトを作る話題など。


すんきを漬ける時は手早くやること

2016-01-12 | 共通テーマ:グルメ・料理 | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

冷凍したヤマブドウの中にも乳酸菌が生きていました

budo2.jpg

冷凍していたヤマブドウに加工黒砂糖をまぶし乳酸菌を増殖後、ミネラル水を足し一日置いたもの
ph.jpg

PH4~4・5くらいでしょうか?


budo3.jpg

上記と同じ方法ですが、スプーンで果実を潰してから一日保温していた物です

ph2.jpg

絞っただけあり色も濃いです。PH3.5くらいでしょうか?

ヤマブドウのワイン色の液体のなかに試験紙を入れたので、正確さに欠けるかも?


これは昨日(1月7日)の状態です。


蓋をあけたら両方のボトルともプシュッと音がしました。


一応乳酸菌液として完成したと思います。


※ここで| 柱 |ヽ(-´ω`-。)反省

最初からヤマブドウ果実を潰した方が良かった。

それで、今日(1月8日)絞らない方と絞った方のボトルの中身両方を一つのボトルに
一緒にしました。


それが


yama3.jpg
です。


冷凍していたヤマブドウの中にも、しっかりと植物性乳酸菌は生きていた事を
確認できました^^


なんかルン♪ (≧▽≦) ルン♪


植物性乳酸菌って本当に強いのですね~(。ノД;`)ヾ(・ω・ )イイコイイコ


この事実に気をよくした、わたしは、さらなる無謀な試みをしてみようかと
実行に移しました。


昨年の秋に、知人からいただいたヤマブドウの実を果実酒に漬け込んでいました。


その果実酒に漬け込んで凡そ3ヶ月弱のヤマブドウの中にも植物性乳酸菌が
果たして生きているのか?いないのか?試してみたくなったんです。


yama.jpg

果実酒入れの瓶からヤマブドウを取り出し2つの容器に分けています。
向かって右側の角い容器には700グラム左側の丸い容器には300グラムの


ヤマブドウが入っています。


果実酒に漬け込んだ時に氷砂糖は、入れてはいますが氷砂糖の中にもミネラル分が
あるのか?無いのか?分かりませんので、一応、加工黒砂糖をまぶしました。


yama4.jpg


yama5.jpg


容器の蓋をして、飛び出さないように気をつけながら強くフリフリして
加工黒砂糖を均一になるようにまぶしました。


yama2.jpg
これは

ヤマブドウ果実酒ジュース(漬け込んでから3ヶ月弱)

あら塩を小さじ1入れてフリフリして保温してみます。


果実酒の中には、そうとうヤマブドウの成分が溶けだしているのだと思います。


色はしっかり濃いワイン色になっていますからね


yama6.jpg

hot.jpg


ホットマットのうえで仲良く横たわっています。


明日は、どうなるのか?


((o(´∀`)o))ワクワク


楽しみです。

2016-01-08 | 共通テーマ:グルメ・料理 | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

ヤマブドウで作る植物性乳酸菌液と酵母液

yamabudo.jpg

昨夜一晩、黒砂糖をまぶして容器に入れてフリフリ黒糖を均一に
馴染ませて炬燵で暖かい環境にしてやりました。

※黒糖を栄養としてヤマブドウについている乳酸菌を増殖させるのが目的でした。


一晩置いたヤマブドウをザルに入れて、ザルの下にボウルを受けて
あら塩を小さじに半分くらい振りかけてからミネラルウオーターを250ML

ザーッと入れました。

すると
↓↓
yamabudo3.jpg

↑↑
こんな色の液体になりました。

果たして?このヤマブドウ水の中に乳酸菌や酵母が生き延びているのでしょうか?

ヤマブドウを一回だけ水出しして捨てるのは勿体無いので

今度はスプーンで潰してから
↓↓
yamabudo4.jpg


二番煎じで液体を取りました。

jyusu.jpg
↑↑
写真向かって右側のボトルが最初のヤマブドウ水左側が二番煎じのヤマブドウ水です。

yamabudo6.jpg
↑↑
二番煎じで捨てるのも、まだまだ赤紫色のポリフェノールが豊富そうなんで、
惜しいなと思い、

この搾りかすは、豆乳ヨーグルトの種として出来るか?出来ないか?
一度試して見ることにしました。

最後の最後までの活用です。


※現在、ペットボトルの中に入ったヤマブドウ水(黒糖で乳酸菌を増殖したヤマブドウ)は
ホットマットのうえで、睡眠中です。

数日後、炭酸ガスが発生して蓋を開けた時プシュ~ッと音がすれば出来上がり。

数日後にph試験紙で計って確認したいと思います。

楽しみです。

2016-01-05 | 共通テーマ:グルメ・料理 | nice!(1) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

植物性乳酸菌って、どんな種類があるの?

「植物性乳酸菌」は、

野菜や豆、米や麦などの植物素材を発酵させる乳酸菌のこと。


とりわけ、日本では漬物や味噌、
さらには酒など米の発酵食品まで、
さまざまな食品に生育しています

植物性乳酸菌は、「野菜や大豆、米」などに含まれる
ブドウ糖、果糖、ショ糖、麦芽糖などを「エサ」にできます。


また、動物性乳酸菌の種類は約20種類ほどですが、

植物性乳酸菌はその約10倍の種類があるといわれています。


乳酸菌の健康効果としてよく知られているのが、
腸の環境を整える「整腸作用」です。


他にも、免疫賦活作用(免疫を活性化させる作用)、
抗菌作用など、その働きは実にさまざまですが、
植物性乳酸菌は動物性乳酸菌にくらべ、
より活性が高いものがあるのではないかと期待されています。

<腸管免疫の活性>

腸管粘膜には、外から浸入してきた細菌や
アレルゲンなど体に害になるものが
体内に入るのを防いでくれる抗体が多く存在しますが、

植物性乳酸菌は、
この腸管免疫系を活性化すると考えられるデータが
出てきています。

植物性乳酸菌が生育する食物は乳に比べ栄養が豊かではなく、
塩分やタンニン系化合物など、
その成長を阻む成分も含まれています。


しかし、植物性乳酸菌は、
そのような過酷な環境でもたくましく生き抜いているのです。


したがって、植物性乳酸菌はその「強さ」から
人間の体内の胃酸や消化液といった過酷な環境をくぐり抜け、
生きて腸まで届く確率が高くなると考えられています。

そういったことから、
この植物性乳酸菌の働きに研究者や医薬品メーカー、
食品メーカーが注目し始めています。


私たちの体にもともと備わっている
「免疫力」を強化するはたらきを持ちながら、
「生きて腸まで届く力」が強いと考えられている
植物性乳酸菌。私たちの体内環境を正常化させる
そんな植物性乳酸菌のパワーが、今、見直されているのです。

乳酸菌は風邪予防に効果的だと言われています。
なぜならば免疫力のアップや抵抗力のアップをしてくれるので、感染症にかかりにくくなるのです。
つまりウイルスから体を守ってくれます。

実際乳酸菌を沢山とっている人は、インフルエンザの観戦率が下がるといいます。
そのような実験結果があるのですから、安心して、頼っていくことができますね。

インフルエンザの時期になったならば、流行する1ヶ月くらい前から乳酸菌生活してみてはどうでしょうか。
一ヶ月くらい前から摂取し始めることにより、インフルエンザが流行するころには強い体を作っておくことができて、感染しにくくなります。

人は年齢が高くなると、腸内の悪玉菌が増えてしまうと言われています。
体の中で悪玉菌が増えることにより、体は健康になってしまいます。
免疫力が低下してしまい、抵抗力が低下してしまうので病気になりやすくなってしまうのです。

乳酸菌を沢山体の中に取り入れることで、悪玉菌の数が減ります。
悪玉菌は摂取された量に比例して、減っていくのです。

そもそも乳酸菌は、私たちの体の中にもともとある細菌です。
生まれた時には沢山体の中にあるのですが、年齢とともになくなってしまい、それがなくなってしまったぶんを補うかのように悪玉菌が増えてしまうのです。


なので人工的に、口から摂取していくことで、体の中の悪玉菌を減らすことができるのです

悪玉菌はその字の通り私たちの体に悪い影響を及ぼすものなのですから、
できるだけ少なくしなければなりません。


子供にも乳酸菌はとても大切で、子供の身体を強くしてくれます。

子供がたっぷりと体に取り入れることで、インフルエンザにかかりにくくなったという実験結果もあります。

実際にそのようなデータがあるのですから、乳酸菌の力を信じることができますよね


乳酸菌を沢山摂取すると

乳酸菌は私たちの体の中でどのような効果を発揮してくれるのでしょうか。
なんとなく体に良いということはよくわかっていても、どのような働きをしてくれてどのような効果を感じることができるのか、そこまで詳しく知っている人は少ないです。
摂取することで健康になりたいと考えているのであれば、基本的な知識が必要ではないでしょうか。

まず、摂取することにより、体の中で乳酸菌が増えます。
腸内でそれが増えることで、私たちは健康になれるのです。

腸内の乳酸菌が増えると、それがコーティング作用を発揮してくれて、病原菌から私たちを守ってくれます。
逆にそれが少ない場合、腸内がコーティングされないので病原菌が吸収されやすくなってしまうのです。

乳酸菌は便秘改善にもとても効果があると言われているので、便秘で悩んでいる人はそれらの入っている食品をできるだけ食べるようにしましょう。
便秘改善できることで、デトックス効果を感じることができます。
デトックス効果のおかげで、美肌を作っていくこともできるのですから美容にもとても効果的だといえるのです。

また乳酸菌は、私たちの免疫力をアップしてくれると言われています。
免疫力がアップして、抵抗力もアップするので、病気に対して強い体を作っていくことができるのです。

小さな子供にも、乳酸菌を与えるようにしましょう。
病気治療中の人も、積極的に食べたらどうでしょうか。
積極的に取り入れていくことで、腸内環境を整えることができて栄養をしっかりと吸収できる体になるのです。
栄養しっかり体に取り入れてこそ、健康な体を作っていくことができますよね。

乳酸菌は体に取り入れることで、ビタミンなどが腸内で合成されます。
疲労回復にビタミンはとても効果的だと言われているので、最近疲れやすいと感じている人も、それが含まれる食品を食べるように心がけてみましょう。
疲れているお父さんにも、乳酸菌はとても役立つのです。



記事の引用元

2016-01-05 | 共通テーマ:健康 | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集
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