時々テレビで信州の代表的な、すんき漬けについて特番を放映していますね
植物性の乳酸菌で、赤蕪を漬けると言うもので、塩は全然使わないとか?
その元になる乳酸菌は、ヤマブドウにつく乳酸菌を元にされたとかの
記事も見かけました。
私が今までインターネット上で得た知識では
ヤマブドウもそうですし、あらゆる植物には乳酸菌が元から住み着いている
と、言われています。
お米
玄米
ヨモギ
ヤマブドウ
を始めとする果物類
柿
リンゴ
柚子
その他野菜類
果物類
ありとあらゆる物に乳酸菌はついているそうです。
その乳酸菌を元にして乳酸菌培養液を作り、生活のあらゆる場面で
利用していくのが楽しくなってきた、最近の私なんです^^
実は、我が家の連れ合いは高血圧、痛風、他、内蔵の摘出手術など
様々な病気の既往歴があります。
健康には人一倍、気を使い、体に良さそうな事をきくと実践しながら
今以上、体を壊さないようにしてあげたい!自分自身も健康維持をしたい。
そう思うので、すんき漬についても前々から興味はもっていました。
まず高血圧を改善するためには、病院から処方されている降圧剤を服用しながら
でも、減塩の食生活はかかせないことなんです。
お漬物の好きな連れ合いは、テーブルの上にあれば、バリバリパリパリと
際限なく食べてしまいます。
食べても塩分の無いお漬物を作れば、一番良いのだ!と目覚めました。
楽天~Amazon~ヤフージャパンの通販まで、すんき漬けを探しましたが
現在、注文する人が殺到していて、大抵のお店で売り切れか、入荷待ち状態でした。
※
私も一応、入荷待ちのお店へ注文だけ入れています。
やはり本場の本物のすんき漬けを一度食べてみたいですし
ただ
配達してもらえる日は、大分先のようなので、待つ間は自分の手作りすんき漬けを作ろうと思いました。
↑
これは玄米を種菌にした乳酸菌液培養液の作り始めの画像です。
2リットルのペットボトルに玄米を入れて、あら塩を小さじスプーン4杯入れています。
その後、二日間、日光の当たる窓辺に置いて玄米から湿潤する乳酸菌を
培養しました。
ゆで卵風の匂いがしてきたら第一段階クリア
その後
黒砂糖を大さじスプーンで4杯入れてペットボトルをシャカシャカフリフリして
混ぜます。
これを作ったのは、まだ残暑の残る10月だったと思います。
なので特に保温はしなくても窓辺で太陽の発する温度を利用して
一週間くらいで、玄米湿潤乳酸菌液が完成しました。
その後、室温で置いている間にも発酵は進みPH3になりました。
これを利用して、なんちゃって、すんき漬けにチャレンジしてみました。
畑で栽培している、赤蕪(津田蕪)を抜いてきて、葉と玉の部分を切り離し
流水で丁寧に洗い
大きめの鍋にお湯を沸かし、沸騰手前で数十秒、サッと蕪の葉を潜らせました。
次に蕪の玉も同じようにお湯を潜らせてから水道水の流水で冷まし
容器に湯通しした蕪と玄米黒糖乳酸菌液を2リットル分入れました。
そして、電気カーペットのうえで一晩保温。
翌朝、発酵した匂いが部屋に立ち込めていました。
これが、なんちゃって~すんき漬けです^^;
玄米湿潤乳酸菌液で作った自己流です。
軽い酸味があり、とても美味しいと思います。
そのうちに、本場物の、すんき漬けが配達されたら、食べ比べてみたいです。
2015-12-13 |
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